5000種類の住宅ローン商品。6000世帯が家を手放す現実。

家づくり

突然ですが、結婚式を挙げたとき、
あなたは予算を決めずに会場を決めましたか?

料理を決めましたか?

人数を決めましたか?

引き出物を決めましたか?

支払い方法を決めましたか?

自分に見合った予算を組んでバランスの取れた無理の無い式を挙げたと思います。

住宅と結婚式の費用についての考え方は似ています

住宅の場合大きく分けて資金計画すると土地・建物・諸経費の三つに分類されます。

「いくら借りれるの?」「払っていけるの?」

年間 6,000世帯がマイホームを手放す

年間 6,000世帯もの家族が住宅ローンの支払いができずにマイホームを手放しているのです。

原因は色々ですが、一番多いのが資金計画の失敗なんです。

この三つをバランスよく配分するんです。

土地に多く予算を取られ建物が貧弱じゃ困るし、またこの逆も困りますよね?

完成してよく後悔するのが「こんなはずじゃなかった」って…?

資金計画ってどこに相談するのがベスト?

私のお客様の中にも誤解している方が多くいらっしゃいます。

それは資金だから銀行でしょう!

とか土地探しからするので不動産屋でしょう!

とお話しする方がいます。

その間違いをちょっとだけお話しします・・・

住宅ローンは5,000種類あります。驚きますよね。

住宅ローンには5,000種類の商品があってお客様に一番あった商品を一つだけ選ぶのです。

その中にはいいものもあれば悪いのもあります。

そこで銀行に言って自分の銀行よりいいものを進めると思いますか?

不動産屋は建築のプロではありませんのであなたの住まいづくりの夢を理解して資金計画してくれると思いますか?

どちらもはっきり言います。

銀行は払って貰えれば良いですし、不動産屋は土地が売れればいいんです。

その後は保証会社が何とかしてくれるので・・・

資金計画はこれから安心して払っていくためのスタートです!

お客様に質問です!

あなたは毎月どれだけなら住宅ローンを払って行けますか?

(答)最低でも今の家賃なら支払えますよね!

これもまた資金セミナーでも話すのですが、
資金計画をするとき保険の見直しと光熱費の見直しが必要です。

住宅ローンには最初から保険がかかっていることが多いので、
重複するような保険は見直し、当社の住宅であれば今の光熱費より下がる場合があります。

それらの全てを加味してトータルでどのくらい無理のない支払いができるかを決めて、
逆算で借入れ額を決めるのです。

資金計画から分かる予算配分!

逆算して出た借入れ金額と自己資金の合計が予算です。

まず最初に決めるのが諸経費です。

銀行の手数料や土地の仲介料、登記費用、祭りごと、等々。次にあなたの夢の間取りの金額を決めます。

残った予算で土地を探すのです!!・・・この辺の話は長くなるので資金セミナーを聞いてください。

大事なのは事前審査ですよ!!ここまで準備が出来たらあなたに合う金融機関で事前審査をしましょう。

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