あなたにとって「家」とは何ですか?
家づくりは金額も高額ですし、支払っていく年数も長いので当然ですが誰か一人でも家族の反対があれば前に進むことができません。
家づくりの根本を考えて見ましょう!
例えば「子育て」なのか、「同居」なのか、「介護」の為なのか、「財産」として残したいのか、「独立」なのか?…etc
色々目的があると思います。
その目的のために家族は勿論ですが、親には援助を目的ではないにしろ必ず相談するはずです。
親はいつまで経っても子供は子供ですから心配します。
「払っていけるのか」とか「この家に戻って来ても良いんだぞ」とか、私もそうでしたから!(笑)
私の場合20年前に購入した目的は子育てと財産が目的でした。
当時結婚して親とは別居してましたが長男で行く行くは同居しなければならない立場でしたが、
子育てが目的だったので親を説得して近くに購入を決めました。
今は同居してますよ実家ですが、元の家は賃貸してます。
どちらの親も大事…ご好意には甘えましょう!
皆さんの時代も少子化だと思います。
一人っ子のご主人とか、奥様とか、例えばご両親にもし何かがあった場合ご主人の親だからとか奥さんの親だからとか関係なくどちらも親ですので助けたり助けられたりするはずです。
自分が親になってみて感じるのですが頭の片隅には嫌われないようになって思うようになりました。
そんな親心をくすぐるような相談をしてみてはいかがでしょうか、きっと気持ちよく協力してくれると思いますよ!
家づくりに親も参加してもらいましょう!
当社の家づくりでは必ずご両親も参加してもらうようにしています。
例えば節目節目の「地鎮祭」や「上棟」、そして思い出の「手形式」や最後の「お引き渡し式」です。
これはご家族だけじゃなく応援してくれているご両親にも参加して頂いて皆に喜んでもらえる家づくりが大事なんだと思うからです。
面倒くさがらずどんどん相談しましょう!
本気で相談して反対する親はいないと思いますが、必ず賛成してくれると思います。
面倒くさがらないで事後報告じゃなく事前相談して下さい。
家づくりのハードルの中の何か一つ解決できる糸口が見えるかも知れません。
さいごに
話がこじれて家づくりを断念するお客様にもお会いしたことがございます。
そんなことの無いように賢く家づくりを実現して下さい。
せっかく家づくりしようと思ったわけですから諦めずに相談して下さいね。