毎日使うバスルームを新しくリフォームする。
平均的な工期は、
戸建てのバスルームのリフォームは1週間くらい、
マンションの場合は少し短く4~5日程度。
どちらの業者さんに頼んでも、日数に大差はないと思います。
毎日使うお風呂ですから、十分な打合せのもとリフォーム計画を練りましょう。
決して安くない買い物で、やり直しが効き難いリフォームですが、
今回は少し視点を変えて、バスルームのリフォームに付随して気になる部分、
役立つ便利アイテムなどに注目してみました。
風呂のカビやヌメリでみるみる変色するのを見て見ぬふり
「だって、お風呂の掃除は面倒なんだもん。」
「さっと入って、気持ちよくあがりたい!」
はい。もちろんあなたの気持ちは分ってます(笑)
きっと皆どこかでそう思ってます。
でも、洗剤もあまり使わず、
今までよりも簡単で楽しく掃除ができる・・・
そんな物があって、本当にそうだったら、
今までよりはほんの少し「掃除も悪くないかも」と、
思うかもしれませんよね。
一つ目:アクリルたわしって知ってますか?
写真は近所のバザーで売っていたアクリルたわしで、1年以上使っているものです。
少量の洗剤や石鹸で、不思議なくらい汚れが落ちるのが最大の特徴。
本体もあまり汚れないのがまた嬉しい。
人によっては全く洗剤等を付けずに使用される方もいるようですが、
天日干しと少量の洗剤使用で、本体が長持ちするとのこと。
私は、浴槽、フタ、床、壁、天井を雑巾で拭くように、このたわしで掃除します。
洗剤等の臭いが充満せずに掃除が終わるので重宝しています。
もちろん汚れも結構落ちます。
風呂用、キッチン用など、
何個か揃えておくと、
水回りのディフェンス陣が充実します(笑)
二つ目:脱衣所に珪藻土のマット
メディアでもよく宣伝してますが、
これは珪藻土のマットです。
身体を拭かずにあがっても面白いくらい吸水しますよね。
それでいて、速乾性が高く、
今のところ、何年使っても吸水力が落ちません。
値段も2000円前後で決して高くもないようです。
一度使うと、吸水していく様を眺めるのが癖になります(笑)
三つ目:純銅製品
写真は「純銅製」のバスケット各種です。
バスルーム内にプラスチック製品・ゴム製品を置いておくと、
直ぐにカビが付着して定期的にカビキラー等で掃除が必要になりますよね。
純銅製にすると、その心配は激減。
何かの宣伝ではないですが、特に掃除しなくてもピカピカしてます。
値段も1000円~2000円台が殆ど。
興味のある方はお試しくださいね。
あとがき
バスルームをリフォームした後、しばらくするとカビが目立ちはじめ、
だんだん掃除をするのが億劫になって来ることがしばしば・・・
せっかく費用を掛けて新しくしたんだから、
カビの心配も払拭したいし、掃除するなら楽しくきれいに仕上げたい!
そういう思いから、役立つアイテムをご紹介してみました。。
今回紹介した珪藻土、純銅製品、アクリルたわしは、
私を通じて初めて知った方は使い始めている人多いですよ。
もちろん、風呂リフォームのお問合わせもお気軽に。